陰キャのスポーツ奮闘記~中学編~ 「圧倒的存在感」
捻挫したことないやつおる?おらんやろ
私は数え切れないほど捻挫してきた。なぜなら陰キャのインドアで運動が得意ではなかったからだ。50m走のタイムは9秒を切れない底辺だったのだ
ちなみに彼氏には運動音痴を略してうんちとバカにされている。やーいお前の彼女うんちーーー!!(セルフ煽り)
そんなうんちのスポーツ奮闘記を赤裸々に書き連ねていこうと思う。今回は中学編だ!ちなみに小学生時代はドッジボールでイキってただけだから省略するぜ!ドッジボールは回避ゲー
陰キャ、テニス部に入る
中学時代はテニス部に入部した。小学時代にテニスの王子様に憧れていたからだ。ツイストサーブとか打って「まだまだだね(ドヤアアアアアアアアア」とかするつもりだった
陰キャってやたら脳内で俺TUEEEEEEEEEEEE妄想する。特に授業中に教室に不審者入ってくる妄想は絶対する。\キャー!タスケテー!/ 阿鼻叫喚の中果敢に不審者に立ち向かう俺。観測できない速度で相手の足元に近づきなんかやたらかっこいい足技で相手の顎を蹴り上げる
普段教室の隅でミステリアスに佇んでるが実はめちゃくちゃ喧嘩強くてある日突然クラスのみんなから慕われる俺。「またオレ何かやっちゃいました?w」日記はここで終わっている
次代の青学の柱、近眼乱視で小さい球を捉えられず常時「その打球、消えるよ(自陣で)」を発動していた。多分リョーマ君じゃなくて「出た!リョーマ君のツイストサーブだ!」をしている方が性に合っていたらしい。私は2ヵ月ほどでテニス部をやめた(忍耐ミジンコ)
陰キャ、バレー部に入る
テニス部の柱どころか足場にすらなれなかった陰キャ、友人の勧めでバレー部に入る
テニスに比べてバレーはボールがでかい。近眼乱視にはありがたい話である
なにがとは言わんけどやっぱさあ・・・でかいほうがいいじゃん・・・?
この陰キャ幸いにも身長だけは165cmと中学生女子の平均157cm程度を大きく上回っていた。身長が正義のバレーでもはや勝ったも同然
ところが陰キャ、そもそも体のバネがゴミクズなのでジャンプ力がなかった。しかもトスにスパイクのタイミングが合わなくて球がどっかいく。うんちは伊達ではない
しかもバレーボール痛い。マジで痛い。なんで体で球受けるの?マゾなの?
体痛いし運動神経オワオワリだからコート小走りするだけで足捻ってた。足捻ったからよく見学してた。あと起床時に攣った足が痛すぎて見学してた。せんせーあいつまた見学してまーす!
トスとか何回練習してもまっすぐ飛ばなかった。あれいつも突き指との戦いだったんだが?
そもそも球拾いだけで命燃やすかと思った
うちの部だけならまだしもちょっと強いチームと共同練習とかしたら延々ヒヤリハットが宙を舞う空間が発生する(特にサーブとスパイク練習)。あんなん当たったら骨折れるわ!ていうか折れたわ!(チームメイトが)
私?私は人のボールでケガしたことないです。勝ち目のない戦いはしないんで(なお自己由来は回避できない模様)
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そんなこんなで3年夏の引退を控えた大会がやってくる
うちの部は人数少なすぎだったので毎年3年生は全員ユニフォーム着れたしなんなら余り枠に2年生も入れた。さすがの私もユニフォーム着た。うわぁ・・・顧問の思いやり・・すごくあったかいナリ・・・
例年補欠でも全員どこかしらで試合に出してもらうチャンスがあったがなんとこの陰キャ、近年稀にみる永久ベンチを成し遂げる
顧問「ごめーん忘れてたー!」こちらこそ圧倒的存在感ですまん!!!あばよ!!!!!!!!!
結局地区大会予選で敗退してそのまま引退した。放課後と土日フリーで快適すぎワロタ
陰キャはゲームに明け暮れた
中学時代の青春
次回
陰キャのスポーツ奮闘記 ~高校編~をお送りします
奮闘した結果忘れられない思い出ができた時期です
お楽しみに
うんちです
追記:2019/10/9
つづき!
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